Maximaによる数式処理 Maximaの三角関数、指数関数
Maxima(マキシマ)で、三角関数と指数関数の演算子を示します。
演算
Maxima
正弦関数
sin()
余弦関数
cos()
正接関数
tan()
指数関数
exp()
対数関数
log()
正弦関数から余弦関数、正接関数などの三角関数と、指数関数、対数関数の使用例を記します。
上記の最後の数式で、「%th(2)」は2つ前の出力結果自然対数「e」を示しており、「%」は一つ前の出力結果なので「log(x^2)」であるので、つまり「e^(log(x^2))」が最後の計算式です。
演算 | Maxima |
べき乗 | ^ または ** |
i個前の出力結果 | %th(i) |
コメント | /* */ |
べき乗は、「^」または「**」で表し、「%th(i)」は、i個前の出力結果を表わします。「/* */」はコメント文で、「/*」と[*/」の間にある文は評価されないです。
演算 | Maxima |
正割(セカント) | sec() |
余割(コセカント) | csc() |
余接(コタンジェント) | cot() |
これら演算は、正割、余割、余接です。
これら正割(セカント)、余割(コセカント)、余接(コタンジェント)の使用例を示しておきます。