MaximaのGnuplotによるグラフ作成
MaximaのGnuplotによる2次元グラフ(陽関数)
数式処理ソフトMaxima(マキシマ)では、グラフィック表示を可能とするGnuplotを利用できます。
ここでは、MaximaからGnuplotを用いて、陽関数の2次元グラフを出力する演算子を示します。
演算
Maxima
陽関数の2次元グラフ
plot2d( 陽関数f(x), [ x, xの下限, xの上限])
では、陽関数とをそれぞれ2次元グラフで出力してみます。
陽関数の2次式は、Gnuplotで、次のようにグラフィックされます。
陽関数は、次のようにグラフ作成されます。
さらに、グラフを同時に表示させるには、Maximaでは[数式f(x), 数式g(x),… ]に記述します。
演算
Maxima
陽関数の2次元グラフ
plot2d( [陽関数f(x), 陽関数g(x), …], [ x, xの下限, xの上限])
では、6つの陽関数を同じグラフ上で、グラフ表示してみます。
Maximaではこのように記述すると、次のようなグラフがGnuplotで作成されます。